はじめまして、代表の竹田 充志(たけだ あつし)と申します。
ここでは、私がなぜコーチングを行っているのか、その思いをお話しします。
子ども時代の話や挫折が私の人生を大きく変えた話をしております。
最後まで見ていただけると嬉しいです。
子どもの頃のお話し
小学1年生の頃から野球に夢中になり、高校でも野球がしたくて私立高校に入学しました。皆私よりもはるかに上手で、チーム一丸となって全国制覇に向けて必死に努力を続けました。しかし結果は、甲子園の出場はおろか、私自身は高校3年間、公式戦にすら出ることができませんでした。
挫折から学んだこと
しかし、そこで学んだこともたくさんあります。それは「人には、それぞれ必ず役割がある」ということです。試合に出なくてもチームに貢献する方法はあります。これはスポーツに限らず、人生においても同様のことがいえると思います。
私の場合、もっとも大きな収穫となったのは「自分は人のためなら努力できる人間なんだ」と気づけたことです。これが、私がコーチングを学ぶきっかけになりました。
私は実績のない人間です。
では、なぜ、コーチングを提供しているのか。それは「みんなに可能性がある」と信じているからです。私はまだまだ発展途上です。現在は、周りの人をしあわせにするという目標に向かって努力しています。コーチングを学び、これだけは確信を持っていえることがあります。それは「人には皆、それぞれに強みや長所がある」ということです。
たとえば、学校では点数で評価され、他人と比較される。SNSを見て無意識に他人と比較する。そうやって自己評価を上げ下げするのが、今の世の中だと思います。他人と比較せず、今の自分にできること、できていることに焦点を当てる。そうすれば、自己評価は上がります。私はそんなサポートがしたいと思っています。